ポータブル電源は買ってはいけない?おすすめのJackery(ジャクリ)製品も紹介

近年、ポータブル電源をおすすめする広告などが増えてきましたが、決して安くはない買い物になるため、買わないほうがいいのでは?と迷っている方もいるかもしれません。 この記事では、ポータブル電源のメリットとデメリットを紹介しているので、ポータブル電源を買うべきかどうかの参考にして下さい。 ポータブル電源のメリット 災害対策に使える ポータブル電源は、家庭用蓄電池として、停電時の非常用電源のような災害対策に使用できます。 電力系統から独立した電源なので、停電したときでも電気が使用できるからです。 ソーラーパネルを使用すれば、ACコンセントで充電できないときでも発電できます。 アウトドアやレジャーにも使える ポータブル電源は、アウトドアやレジャーにも使用することができます。 屋外で調理器具や冷蔵庫などを使用したり、スマートフォンやノートパソコンなどを充電することも可能です。 節電対策ができる ポータブル電源は、使い方によっては自宅の電気料金を抑える節電対策もできます。 例えば、夜間電力が安いプランに加入しているならば、夜間のうちに充電し、貯まった電力を日中に使用すれば節電になります。 また、ソーラーパネルを使用すれば無料で充電することもできます。 ポータブル電源のデメリット 重量が重い ポータブル電源は持ち運びができることがメリットですが、実はけっこうな重量があります。 ミドルクラスのポータブル電源でも10kg以上、大容量のモデルになると20kgを超えることもあり、デメリットといえるでしょう。 容量・出力が比較的少ない ポータブル電源は、固定式蓄電池に比べると容量や出力が少ない傾向にあります。 トップクラスのスペックを持ったポータブル電源でも、標準的な固定式蓄電池よりも容量や出力が劣ります。 処分がめんどくさい ポータブル電源は、寿命を迎えて処分するときに、一般的なごみのように簡単に処分できないというデメリットもあります。 発火する危険性があるため、処分するときは規定された方法で行わなければなりません。 価格が高い ポータブル電源は、標準的なモデルでも10万円以上かかるため、価格が高いというデメリットもあります。 購入する際には、あらかじめ用途をよく考えておかないと、宝の持ち腐れになってしまう可能性もあります。 おすすめのJackeryポータブル電源 いくつかのデメリットがあるポータブル電源ですが、Jackery(ジャクリ)製品はスペックに対して軽量に造られており、容量や出力は業界トップクラスです。 また、Jackery製品はメーカーに無料で回収してもらえるので、将来的に処分することまで考慮に入れるとおすすめの選択です。…