ミシンハンドメイド

ミシンの選び方5つのポイント徹底解説!もうミシン選びで迷わない!

ミシンて何を選んだらいいのか基準がよくわからないですよね。

では最初に、選ぶときの大事なことを1つお話しします。

 

【家庭用ミシンは大きく分けて2種類】

  • 普通サイズミシン
  • コンパクトミシン

 

この2つのどっちを選ぶかで、内容がぜんぜん変わってくるんです。

結論からいうと、わたしのおすすめは普通サイズミシンです。

 

ミシンの4大メーカー

・シンガー

・ジャノメ

・JUKI

・ブラザー

どのメーカーからも、普通サイズミシンとコンパクトミシンの両方が発売されています。

 

では普通サイズミシンコンパクトミシンでは何がちがうのか。

5つのポイントを比較しながら、くわしく見ていきましょう。

普通サイズミシンとコンパクトミシンでは重さがちがう

  • 普通サイズミシン 重い(8kg前後~)
  • コンパクトミシン 軽い(4~5kg)

 

重いミシンはよく縫えます。

重いということは、部品がたくさん使われてるのでミシンの中身がぎっしりつまってるんです。

 

軽いミシンは縫えるものがだいぶ限られます。

部品があまり使われてないので、見た目の割には中身がスカスカしています。

 

よく縫える・縫えないを自転車で例えてみますね。

自転車で坂道をのぼるとき

・骨組みがしっかりしてる

・部品がたくさん使われてる

・馬力がある

自転車と

・骨組みがない

・部品が少ない

・馬力がない

自転車ではどっちが坂道をのぼりやすいですか?

もちろん前者ですよね。

後者でものぼれるかもしれませんが、すごく大変です。

または坂道によってはのぼれません。

 

よく

「安いミシン買ったらなんか縫いずらい」

という声を聞きますが、そうなんです。

安いミシンは「なんか縫いずらい」んです。

 

なんか縫いずらいのは

・骨組みがない

・部品が少ない

・馬力がない

からだったんですね。

 

ちなみに重さの違いは見た目じゃわかりません。

 

2枚の写真、どっちが普通サイズミシンでどっちがコンパクトミシンかわかりますか?

 

正解は、上がコンパクトミシンで下が普通サイズミシンです。

 

こんな感じで、普通サイズミシンかコンパクトミシンかって見た目じゃわからないんです。

 

コンパクトという名前から「小さいミシン」と思いがちですが、大きさのことじゃありません。

見た目が大きいコンパクトミシンもあるので、本来は「軽量ミシン」といった方が合ってるんですよね。

 

重いミシンにはメリットがたくさんあったのですが、出し入れしずらいというデメリットもありました。

そこで軽いミシン、コンパクトミシンが登場したんです。

普通サイズミシンとコンパクトミシンでは、見た目じゃなく重さが違うと覚えておいてくださいね。

パワーが全然ちがう

  • 普通サイズミシン パワーがあるので厚物も薄物もよく縫える
  • コンパクトミシン パワーがないので厚物や薄物が苦手

 

普通サイズミシンはパワーがあります。

コンパクトミシンはパワーが弱いです。

 

 

例えば同じ電子ミシンでも

普通サイズの電子ミシン

でっかくて重たいモーターが付いてる

 

コンパクトサイズの電子ミシン

ちっちゃくて軽いモーターが付いてる

となってるんですね。

 

 

そもそもの馬力がちがうんです。

先ほどの自転車と一緒。

馬力がある自転車は坂道をのぼれますが

馬力がない自転車は坂道をのぼれません。

 

これが、ミシンでいうと

「厚物が縫えるか・縫えないか」

になります。

 

ちなみにモーターについてはいろいろありますが、(コンピューターミシンのモーターは大きい小さいだけじゃなかったり)マニアックになってしまうので省略します。

 

普通サイズミシンはパワーがある、コンパクトミシンはパワーがない。

パワーがあるということは厚物がよく縫え、反対に薄物もよく縫えます。

安定したパワーを持っている、ということですね。

丈夫さ・耐久性がちがう

  • 普通サイズミシン 骨格があり作りが丈夫
  • コンパクトミシン 骨格がなく作りが簡易的

 

普通サイズミシンには骨格があります。

コンパクトミシンには骨格がありません。

 

骨格がないというのは、自転車の大事な芯がないようなものです。

 

 

イラストのように本当に骨が入ってるわけじゃありません(笑)

骨は金属だと思ってください。

 

金属の骨格がないコンパクトミシンは、本体の内側に部品がパカッパカッとはめられて出来上がっています。

元々ちょっと無理がある作りなんですね。

 

そんな骨格がないミシンで厚物を縫い、強い力がかかると・・

ちょっとオーバーですがミシン本体がゆがんでしまいます。

これが故障につながったりするんです。

 

普通サイズミシンには骨格があるけどコンパクトミシンには骨格がない。

コストをおさえてるから安く作ることができるんです。

縫える範囲がちがう

  • 普通サイズミシン 縫える範囲が広い、いろんなものが縫える
  • コンパクトミシン 縫える範囲がせまい、縫えるものが限られる

 

ミシンで「よく縫える」ってどういうこと?って聞かれます。

これは「縫えるものの範囲が広い」と思ってください

 

厚物、薄物、かたい、やわらかい、今はたくさんの生地があります。

いろんな生地に対応できるのが普通サイズミシン、縫えるものが限られてくるのがコンパクトミシンです。

 

ざっくりとですが、図のようなイメージです

 

まるが縫える範囲を表しています。

(本当にざっくりと!)

 

ちなみに普通サイズミシンにはグレードがあり、グレードによって縫える範囲はちがいます。

同じ普通サイズミシンでもランクがあるんですね。

たとえば普通サイズミシンA、B、Cがあったとして、またまたざっくりと図で表してみます。

 

 

この縫える範囲というのはミシンの見た目じゃわかりません。

では何で判断するかというと、それがだいたいお値段になります。

縫える範囲が広いミシンはそこそこの値段します。

 

コンパクトミシンは縫えるものが限られるから安いんですね。

では価格のことは次でくわしくお話しします。

価格がちがう

  • 普通サイズミシン 実売価格で4、5万円前後~
  • コンパクトミシン 1万円~2万円台、よく通販などで見るタイプ

 

ここまで読んだ方なら、価格の違いは納得できますよね。

 

では、「私はコンパクトミシンでいい」という方に。

コンパクトミシンはいろんなメーカーから出てますが、どれを選んでも大差ないです。

 

フィーリングで選んでください。見た目が好み、メーカーが好み、友達が使ってるから、どんな理由でもオッケーです。

 

ただ、先ほども言ったように普通サイズミシンにはグレードがあります。

同じ普通サイズミシンでも、5万円のミシンだったら8万円のミシンの方が縫える範囲が広いと思ってください。

 

ただし

・ミシンA →5万円

・ミシンB →6万円

1万円くらいの差だったら、価格のちがいはいろんな理由が考えられます。

 

たとえば糸切りが付いてる、下糸を引き出さずに縫える、ライトがLED、など便利な機能が付いてるか、そうでないか・・

縫える範囲はAもBも同じでも、こういった理由で価格がちがったりします。

 

ミシンの価格の違いは模様の数じゃなく、「よく縫える度」が大きな要因だったんですね。

さいごに「ミシンの選び方の1番のポイントは?」

これまでのことを踏まえて、自分が1番ゆずれないポイントは何かを考えてください!

 

広い範囲が縫えた方がいいか、安さ重視か。

(広い範囲が縫えて安いミシンはありません・・!)

 

丈夫な方がいいか、軽さ重視か。

(丈夫で軽いミシンはありません・・!)

 

これらは相反していて、どっちも兼ねているミシンというのはありません。

あなたの1番ゆずれないポイントを基準にミシンを選んでくださいね。

まとめ

普通サイズミシンとコンパクトミシンの比較まとめです。

 

普通サイズミシン

  • 8kg前後~
  • パワーがあるので厚物も薄物もよく縫える
  • 骨格があり作りが丈夫
  • 縫える範囲が広い、いろんなものが縫える
  • 実売価格で4、5万円前後~

 

コンパクトミシン

  • 4~5kg
  • パワーがないので厚物や薄物が苦手
  • 骨格がなく作りが簡易的
  • 縫える範囲がせまい、縫えるものが限られる
  • 1万円~2万円台、よく通販などで見るタイプ

 

丈夫でよく縫えて軽くて安い魔法のミシンは残念ながら存在しません。

年配の方ならよく軽さを重視してますが、若い方はよく縫える度を重視することが多いです。

人によって基準がちがうため、あなたの基準で選んでくださいね!

ではでは楽しいミシン生活を!

ABOUT ME
ミシンママなかみん
ミシンママなかみん
婚活・妊活・保活 女性の「活」をすべて経験。 夫は9歳年上。 「やまない雨はないけど早くやむかは自分しだい!」と過去の自分に伝えたい。
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