Contents
- ミシンの糸調子!これって上糸下糸どっちが強いの?
- 糸調子が強い・弱いの簡単な覚え方!
- 上糸・下糸の縫い目をバランスよく出すには?
- まとめ
Table of Contents
ミシンの糸調子!これって上糸下糸どっちが強いの?
表がまっすぐな縫い目で、裏が点々にしか出ない!
これって上糸が強いの?下糸が強いの?
よくわからないですよね。でも理屈は超簡単!
この記事を読めば誰でも覚えられます!
結論からいうと
糸がまっすぐ=強い
糸が点々=弱い
なんです。
上糸と下糸を色別で説明しますね。
上糸が赤で下糸が黄色です。
上糸がまっすぐで下糸が点々に出る状態
下糸がまっすぐで上糸が点々に出る
こんなふうに
・まっすぐ=強い
・点々=弱い
となります。
理屈は次でご説明します。
糸調子が強い・弱いの簡単な覚え方!
ここまでで
糸がまっすぐ=糸調子が強い
ってことはわかりましたよね?
この理屈って実はとっても簡単なんです!
まずは思いっきり腕を左右に広げてください。
ピンと張っているのは、力を強く入れているからですよね。
なので、ピンと張っている=強いとなります。
では、今度はだらっとしてください。
だらっとするには腕の力を弱めますね。
なので、だらっとしている=弱いとなります。
これを頭の中に置いといてください。
そうすると上糸が強いというのは、上糸がピンと張っているため、下糸が上糸に引っぱられて、自分の方に寄せることができていない状態のこと、なんですね。
下糸が点々に出るのはぶらさがってる手の部分です。
これが上糸が強く、下糸が弱いという状態です。
反対に、上糸が弱く、下糸が強いという状態になることもありますが、今のことがわかればもう大丈夫ですよね。
上糸、下糸、どっちであろうと、
縫い目がまっすぐ=腕をピンと張った状態=糸調子が強い
ということなんですね。
上糸・下糸の縫い目をバランスよく出すには?
上糸と下糸の縫い目をバランスよく出すことを「糸調子を合わせる」といいます。
糸調子は糸調子ダイヤルで合わせていきます。
糸調子ダイヤルの合わせ方はこちらの記事にまとめたのでよければ見てみてください。
↓↓
まとめ
上糸であろうと、下糸であろうと
- 糸がまっすぐ=糸調子が強い
- 糸が点々=糸調子が弱い
これで糸調子は解決!
楽しいミシン生活を送ってくださいね!
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